PCパーツ紹介・メイン機編

なんとなく、PCのパーツのリストや感想を書こうと思ったので書く。この記事は選択した理由だけで、感想は別記事として書く。今回はメイン機編。ちなみにセットアップを済ませたのは2020年3月17日。まだ、今ほど半導体の不足が騒がれていなかった頃だ。それでは行ってみよう。

 

CPU(Ryzen7 3700X)

まずはCPUから考えていたと思う。

私は当時そこまでPCパーツに詳しくなかったので、「今」どんなものがイイモノなのかを調べるところから始めていた。ちなみに私が追っていたのはKabyLakeの名前が出始めたあたりまで。だから、当然Ryzenなんてものは知らなかったし、Zen系のアーキテクチャがSkyLake系のそれに迫る性能だ、なんてことも知らなかった。あと、コア数増えまくっていたのにはたいへんビビった

そんな中で選択したのが「Ryzen7 3700X」だった。主に決め手は二つほどあって、

  • Zen2世代のCPUはCoreiシリーズの9世代よりもイケていそうだと感じた
  • TDP65Wの"7"グレード

一つ目に関しては、「どうせ買うなら性能の良いものが欲しいよね」という思考から。当時、Corei3-2310MなノートPCを使用していたけれど、何するにも遅いしあっちいので不満だらけ。せっかく買うんだからいいものを長く使いたいよね。そういうことで、同性能ならば、安いものがいいよね、という理由でAMDのCPUにすることを決めた。

二つ目は、「ランニングコストも考えないとなぁ...」というもの。

結局PBO使ってるので気にするだけアレだったのは別の話

そして、長く使いたいから"7"グレードのものがいいよねということで3700Xに決定した。

 

マザーボード(ROG STRIX X570-F GAIMING)

CPUはAMDのものにすると決めた後で、次に決めたのはマザー。当時はB550が出る前だったので、最新世代かつ、PCIe Gen4を扱えたのがX570だけだった(非公式な方法?ならB450でもよかったらしいけど。)

メーカーはASUSを選択したが、これは父親の影響だ。父親の当時使っていたメイン機が[Corei7-4790K+ASUS Z97-PRO GAMER]で、まあASUSならいいだろうねと。

ASUSの中でもいくつかブランドはあるが、ゲーミング向けを謳っているのはTUFシリーズとROGシリーズだ。ROGシリーズを選択したが、これにはとてもとても大きな理由がある。突然だが、私はマザーボードのI/Oパネルの取り付けが嫌いだ。見るのも嫌なくらいだ。そんな私にとって、「プレマウンテッド I/O シールド」は神だと感じた。だからROGを選択した。

後はそこまで深く考えず、無線関連のいらない機能をそぎ落としたX570-Fを選択した。ただ、この選択が後々後悔する原因になるのは後編の感想編で書こうと思う。

 

CPUクーラー(Corsair iCUE H150i RGB PRO XT)

買ったのは2月初め頃。11月に契約した各種楽天のサービスからポイントが付与されたころだ。簡易水冷に憧れていたこと、ケース的に360サイズでないとめんどくさそうだったことから、これを選択。ケースへのラジエータ取り付けで苦労した程度で後は問題なく取り付けができた。

 

RAM(当時16GB)

特に何も考えず、AMD向けを謳っていたG-SKILLのものを選択。8GB*2にした。8月頃に同じ型番のものをもう一組注文して現在は32GBだ。

 

GPUその1(RTX2070 SUPER)

ちなみにGIGABYTEのGV-N207SGAMING OC-8GDだ。

2070SUPERにした理由としては、当時遊びたかったMHWのSteam版がWQHDで60FPS動作するのがこのラインからだったからだ。

地味に3連ファンに憧れていたので、価格ドットコムで2070SUPERを使っていて3連ファンのものを探していたところ、人気ランキングの1位にいたのでコイツにした。

2070SUPERとしては不満は少なかったけれど、メーカーのソフトウェアに関して思うところがあった。これも後編へ。

 

GPUその2(RTX3070)

GeForce RTX 3070 ERAZOR

2021年の2月頭頃。父親が前述した4790Kなメイン機から入れ替える際に、当時使っていたグラフィックカード(R9 380)も交換するらしく、RTX3070を購入してきた。ただ、「ゲームはしないし、お前のそれと数万とコレ交換しないか?」と言ってくれたのでありがたくその話に乗ることにした。

 

電源(650W)

NeoECO Gold NE650G

RTX2070SUPERで推奨されていた650Wクラスの電源で、お安いものを買った。80Plus認証は正直理解してないけど、まあGOLDだし大丈夫っしょって感じ。

 

PCケース

ANTEC P101 Silent

最近のPCパーツのトレンドとして、光りモノが挙げられると思う。ゲーミング○○なソレだ。私は光る系のパーツはもともと好きではないし、設置場所的には枕元だったので光られてもウザいと感じるだけ。そこで、このケースを選択した。当時1万円未満だったのも決め手だ。

 

ストレージ

2021-03-22時点での構成は以下の通り

1TB SSD  (NVMe PCIe Gen4) CSSD-M2B1TPG3VNF 

1TB SSD (SATA) 870 EVO 

4TB HDD (3.5インチ) ST4000DM004 

6TB HDD (3.5インチ) ST6000DM003

500GB HDD (3.5インチ SATA/300) WD5000AACS-00ZUB0

1TB HDD (2.5インチ HD-PLFU3分解) WD10JPVX-22JC3T0

 

わりかし適当だけど、パーツ紹介はこんな感じ。気が向いたら後編書きます。あと、タイトルにメイン機編ってあるよね。ということは...?